肩こりは今や国民病とも言われているので、デスクワークや同一
姿勢での作業が多い方はきっと
肩こりに悩まされることが多いと思います。
肩こりを放置していると、頭痛や眼精疲労など他の部位にも影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、自宅でできる
肩こり改善法について解説していきます。
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ストレッチをする
肩こりは、首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなることによって起こります。
そのため、その周辺を
ストレッチして筋肉の緊張を和らげることが大切です。
たとえば首から背中についている筋肉(僧帽筋)を
ストレッチするには、片方の手を背中に回して首を反対側に傾けます。
これを20秒ほどキープして反対側も同様に行います。
他にも、胸の筋肉(大胸筋)や首の後ろの筋肉(頭板状筋)などの
ストレッチも
肩こりに効果的です。
▼ツボを押す
肩こりによって痛みが出ているときは無理に
ストレッチせず、
肩こりに効くツボを押してみましょう。
たとえば手の親指と人差し指の間にある合谷や、小指の付け根にある後渓などが
肩こりに効くツボとされています。
ツボは強く押せばその分効果があるというわけではないので、イタ気持ちいいくらいの強さで押すようにしましょう。
▼まとめ
肩こりが辛いという方はぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
ただあくまでも一時的な改善方法なので、根本的に
肩こりが改善するわけではありません。
肩こりを根本から改善するにはそれなりの期間が必要なので、長年
肩こりに悩まされている方はぜひご相談ください。