ダイエット中「停滞期」に悩まされた・悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
停滞期で
ダイエットのモチベーションも変わってきます。
停滞期がなぜ起きるのか期間はどれくらいなのかなどご紹介します。
▼停滞期はなぜ起きるのか
ダイエット中の停滞期はなぜ起きるのでしょうか。
停滞期は体の自然な反応なのです。人間の体にはホメオスタシス(恒常性)という機能があり、
人間を飢餓から守るために食事による摂取カロリーが少ない時期が続いたときに、ホメオスタシス機能が働いて体重が減らない停滞期となってしまうのです。
▼停滞期の時期
ダイエットの停滞期は基本的にだいたい2週間~1ヶ月ほどと言われています。
運動や食事制限をしてもなかなか体重が減らない状態です。
なので停滞期が起きないようにするためにも急激な食事制限をしたりせず、ゆっくりと体重を減らしていくことが大切になります。
停滞期は誰にでも起きること、
ダイエット中に起きるものだと認識しておくことが大切です。
▼停滞期に入った時の対処法
体重が減らない、停滞期に入ったなと思ったらチートデイを設けることをおすすめします。
チートデイは好きなものを食べていい日です。
チートデイをすることで普段食事制限をし食べたいものも我慢しているストレスを解消することもできますし、
チートデイを設けることで体に飢餓状態ではないと信号を送ることができます。
前もってこの日をチートデイにすると決めたら、それまではしっかりと
ダイエットを続けましょう。
▼まとめ
ダイエット中の停滞期についてご紹介しましたが、体の自然な反応なので誰にでも起きることです。
痩せないからと言って落ち込むのではなくモチベーションを上げて停滞期から抜け出して
ダイエットを成功させましょう。
自分ではどうすればいいのか分からないときは、プロの意見を聞いたり相談してみるのもおすすめです。