筋トレ中でもアルコールOK?正解は?
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2021/10/15
コラム
筋トレしているけど、お酒を飲みたい…と思う方もいますよね。
しかし、実際のところ筋トレ中なのに、アルコールを摂取すると様々な悪影響が存在します。
筋トレ中のアルコール摂取について解説します。
▼アルコール摂取による筋トレへの影響
■筋肉が分解する
アルコールを摂取すると、筋肉を分解するコルチゾールという成分が分泌するため、筋トレの効果が減少してしまいます。
■テストステロンが減少する
テストステロンは、筋肉づくりに欠かせない成分です。
筋肉の分解を防ぐとともに、摂取したタンパク質を合成させ筋肉を作る働きがあります。
しかし、アルコールを摂取するとこのテストステロンの分泌量が抑制させるため、結果、筋肉づくりの弊害になります。
▼どうしても飲みたい・飲まないといけない時は…
■糖質が少ないアルコールを選ぶ
焼酎やハイボール、ウィスキーなどのアルコールは、糖質が少なくおすすめです。
しかし、ビールやワイン・カクテル・サワーなどは、糖質が多く体脂肪を増やしてしまうので控えるのが〇。
■控えめに、おつまみにも注意
お酒を飲むとアルコールによる食欲増進効果により、糖質や脂質の高い料理やおつまみを食べたくなります。
塩分やカロリーも高く、1日の摂取カロリーを大幅に超えてしまうこともあるため、食べ物に注意しましょう。
とは言え、お酒だけを飲むのは身体によくないので、冷ややっこや冷やしトマト、サラダなど資質や糖質が少ないものを食べると〇。
▼まとめ
筋トレ中にアルコールを摂取すると様々な悪影響を及ぼしますが、ムリに我慢してしまうとストレスが溜まったりモチベーションが下げてしまう場合もあります。
そんな時は、糖質が少ないお酒を楽しんだでストレス解消するのも大切なポイントです。